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躁鬱アラサーの日記(20190817ヤプログから移行)

クソイベ1/23 ①

両日参戦した後ぶっ倒れていたので

余韻に浸る間も無く意識もなく朦朧としていたのだが

覚えている限り感想を書いておかねば

きっと未来の私がこのブログを見た時

自分を許せない気がしたので書くことにした。

もうだいぶ忘れているが、

当時のメロメロでろでろツイートを遡って

曲も聴きつつ思い出しながら描いていこうと思う。

きっと長くなるから、今日は23日クララさんまで。

 

 

まずは付け爪

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写真の角度がバラバラなのは許して欲しい。

片手は翔さんをモチーフに、もう片手は対バン相手の

アノコロイドのノビタさん

JESTIVALのクララさん

Jin-Machineさんをモチーフにした。

今回は人生初のネイルチップにした。

ちょっと今回は長すぎたが、もう少し短く整えれば

アートもしやすいしすごく良い。

硬化してるあいだ両手が自由に使え、

トイレにも行き放題スマホ触り放題なのは大きい。

4月のライブもネイルチップにしようと思う。

 

JESTIVALのロゴがめちゃくちゃ格好良く、

「このロゴいいな…好きだな…」

などぶつぶつ言いながら作った。

いま思えば予知のようなものというか、

やはり自分に刺さるものはなんとなく肌で感じるらしい。

この数日後、40度を超える熱にやられながらも

YouTubeTwitterでクララさん動画を漁り、

LINE MUSICに曲を片っ端から落としまくるという

立派な沼入りを果たす事になるが、これはまた後日。

 

この日のために化粧品をほぼ全て新調した。

透明感が増すというミントグリーンの下地、

韓国製の擦っても滲まないアイライナーと、

涙袋に塗るキラッキラのラメ。

マジョリカマジョルカの赤いアイシャドウに、

メイクをキープするためのミストスプレー。

どれもこれも初めて手に取った。

間近で大好きな翔さんを見るのが夢だった。

すきっ歯を肉眼で!と言ってた頃から

半年ほどしか経たずに、それが実現するとは。

ましてや2日目は、確実に一瞬は

翔さんの視界に入るほどの良番をお譲り頂いていた。

一瞬でも視界に入るのなら、

今まで生きてきた中で一番おしゃれしなきゃ

一生後悔する!!

と強く強く思い、ほぼ全て衝動的に買った。

ええ、大赤字である。

 

さて満を辞して迎えた当日。

慣れないアイラインに苦戦し、

長いネイルチップを爪に貼り、

美容室で髪を紅く染めてから現場へ向かった。

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これで、どこからどう見てもバンギャである。

 

…いや、どうだろう。

数年ぶりにお目にかかった元職場の人が

私を見つけて、私だとすぐわかるほどに

「私」感が強かったようなので、

なんとも言えないところだ…。

しかしまあ、おかげでTwitterで繋がる事が出来たので、

結果オーライだと思っておこう。

 

 

現場前にて。

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この日は並んでグッズを買ったのだが、

並んでいる人がほぼいないという予想外の事態。

ものすごく並んでいるつもりでいた為、

カイロをお腹に2枚、背中に1枚の計3枚仕込みという

万全の状態で行ったのだが。

あんなにも並ばないのなら、もう少しギリギリに

行っても良かったかもしれない…。

しかし物販に並んでる間にお友達が増え、

インスタで繋がる事が出来たので良い時間だった。

 

 

その後無事グッズを手に入れ、

ロッカーを確保、ファンレターを出し、

開演までの間に、先ほど仲良くなった方達と

ご一緒させて頂き、どんぐりで休憩。

ちくわパンと、バターパンを食べた。

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しかしその後の整列だが、とてつもなく寒かった。

パンとお茶で温まった体温など何処へやら。

何せ後は暴れるだけという格好のため、

上着はロッカーの中、持ってるものといえば

チケットと携帯が入った小さなボディバッグのみ。

開演前に2回ほどトイレに行ったが、

日頃からトイレの5分後には

もう尿意を催してたりする程の頻尿クイーンな私。

暴れてる間に尿意が暴れ出さないか非常に不安だった。

しかし実際いざ始まってしまえば、尿意など忘れ

拳にモッシュにヘドバン折り畳みと大暴れ。

心配は無用だった。

 

 

いざ開演し箱に入って、さぁびっくり。

初日は少々後ろの方、とお譲り頂いた際に聞いていたが

いやいや、とんでもない。

真ん中より少し前に立てたうえに、会場がものすごく小ぶり。

ステージと客席があんなにも近いだなんて…。

こんなに近くで見られるということか…。

そんなようなことをTwitterにてギャーギャー騒ぎ立て、

5分前に電源を落としライブが始まるのを待った。

 

人生初のライブハウス。

まずライブ自体、人生で2度目。

私はこれからどうなってしまうのだろう…。

バンギャさん達に邪魔だと思われないかな、

などほんのり不安になってると

おもむろに上手の幕から翔さんが出てきた。

こんなに音もなく出てくる物なのかと驚いた。

周りから上がった黄色い歓声でやっと実感が湧いたが、

あまりにも静かに、ぬるり、と出てきたので

本当にはじめ翔さんだと認識できなかった。

 

認識し、実感してからはもう大変。

本当に肉眼で確認できるすきっ歯、

ファンデ本当に塗ってる?というほどの艶肌。

いつもより大きめの目の上のかまぼこに、

数本ぴょいん、と横に飛び出る髪の毛。

まるで昔の動画を見ているような錯覚に陥った。

どう見てもつい最近見たニコ生より若返っている。

もしかしてセルフヘアメイク…?と思ったが

案の定そうだった。

翔さんのセルフヘアメイク大好きな私。

歓喜である。

やはり自分の魅力は自分が一番わかっているのだろうか。

翔さんはセルフが一番輝く気がする。

なにより、へたくそな髪の毛のぴょいんぴょいんが

今でも鮮明に目に浮かぶ。

物凄く可愛らしかった。

 

MCは、札幌は選りすぐりのゲテモノ揃いだよ!

みたいな事を言っていた。

胸がいっぱいすぎてMCはほぼ覚えていないのが残念。

 

順番は、

ノビタさん→クララさん→ジンマさん→翔さん。

 

ノビタさんは歌広さんと大学が同じという話から

歌広さんの物真似をしてくれたが、

物凄く似ていて笑いと騒めきが起きた。

電話とかなら気付かれずに終われそうなほど

話し口調もしっかり似ていて面白かった。

披露された曲はどれもすごく良い曲ばかりで、

フリも教えてくれるので非常にわかりやすく楽しかった。

何よりノビタさん、歌ってる間の一生懸命感が

とても可愛らしく、ほっこりする。

右子左子は群を抜いて可愛らしかった。

最低裁判所の供述部分も最高だった。

小動物みがある。守りたい、その笑顔。

さすが翔さんのお友達…類友…と思った。

 

次にクララさん。

MCで翔さんが散々脅してきた人である。

「訳わからないし何も説明されないから、

めちゃくちゃ戸惑うと思うよ。

でも刺さる人には刺さるからとにかく見てみて…」

という得体の知れない説明。

そんな中で出てきたクララさんの格好は、

白いマスクで顔半分を覆い、衣装は黒に金の装飾。

 

…なるほど怖いじゃないか。

 

クララさんファンの方以外は固まってたように思う。

ゴクリ…という表現が相応しい空間。

そのままMCなど一切なく、まずは1曲目が始まる。

 

なんということでしょう。

 

爽やかなのである。

 

ゲテモノだぞ、やべーぞ、と散々脅されていたので

果たして…?(震)と思っていたのだが

とてつもなく爽やかイケメンボイス。

しかもめちゃくちゃに歌がうまい。

翔さんもだが、クララさんも

口から音源出すタイプのお方である。

YouTubeで多少の予習はしていたが、

動画で聞くまんま(いやそれ以上)の歌唱力と

爽やかボイスに圧倒…。

そのまま2曲ほど続き、物々しいBGMと共にMCへ。

…無言で会場を眺めるクララさん…。

えっやっぱ怖い人じゃん…となるギャ達。

 

しかし次の一言

 

ク「………戸惑ってますか…?(イケボ)」

 

あっ、こわくないや(IQ5)

 

その後の新曲で合唱の練習みたいなのが始まったり

あっこれいいな…と思った曲の合いの手が

松たか子!」

ヤマザキ春のパン祭り!!!」

「ダンソン!フューザキー!」

「海女!!化繊!!!」

だったりで、ますます困惑するギャ達。

そして説明なく本当にそのまま帰っていくクララさん。

鬼「なんか説明とかレスポンスとか

教えてあげたらいいじゃん!」

ク「無理強いはしたくないんだよ」

ヒュゥ〜〜と沸く会場。

「甘やかすな!」と騒ぐ翔さんが面白かった。

 

 

2へ続く。