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躁鬱アラサーの日記(20190817ヤプログから移行)

友達の誕生日旅行(とっても長文)



4月9日は大切な友達のお誕生日でした。
去年たくさん迷惑をかけたから、
何か特別な誕生日にしたかったので
2人で二泊三日の温泉旅行に行ってきました。
奢ってあげたかったけど、
そこまでの財力はなかった…
いつかは奢りでどこかに連れて行きたい。

ちなみに2月がわたしの誕生日だったのですが、
そこで元彼に温泉旅行を奢ってもらいまして
その時のお宿がまぁ〜〜〜〜最高に最高でして
こりゃ友達にもオススメせねば…
と思い立って行ってきましたわけです。

行った旅館は、定山渓の「花もみじ」さん。
無料送迎バスを予約していきました。
テレビ塔から揺られること1時間。
あっという間に定山渓の温泉街に到着です。

まずは係りの方に案内されるがまま、
2日間お世話になる客室へ。
部屋までの道中、友達がずっと
カーペットのふこふこさに感動していた。
わかりみが過ぎる。裸足で歩けるレベル。

こちら客室の写真です。(友達撮影)



なんと2カ月前に泊まらせて頂いたお部屋と、
全く同じ部屋。びっくり。
(部屋タイプ指定なしのプラン)
階数くらいは違うかと思ったけどそれも同じ。
こんな偶然あるんですねぇ。
またこのお部屋に泊まれて嬉しかったです。

さて、チェックイン16時、夕食が18時からで
ご飯までまだ時間がありましたので
とりあえず館内を練り歩くことに。
まずはラウンジで茶をしばく我々

やべーインスタバエッてる〜〜と撮ったら
光で飛ばしすぎて金平糖が消えました。
(ビスケットの上に3つ金平糖があります)

ラウンジではドリンク、お茶菓子、温泉饅頭など
無料で提供されており、スピーカーからは
何やらオシャンなクラシックが流れています。

音楽とお菓子とお菓子、そしてお菓子を楽しみ、
今度は直結している「本館 鹿の湯」さんへ。
やれ食後にここのアイスクリームを食うぞ、
やれ温泉の後にこのゲーセンに来るぞと
これからの予定を練りまくるのが楽しい。



そしてお待ちかね、晩御飯の時間です。
和会席で品数がめちゃくちゃ多く、
そのすべてが美味しいです。
2カ月前の晩御飯も豪華で美味しく、
普段まともなもん食ってない我々は
献立見ても何が何だか分からんままに
元彼と二人 ハワワ…(美味)
てなポンコツ具合だったわけですが、
流石にわたしは今回二度目ですからね!
スマートに美味しく頂きますよ。

1日目のお食事

2日目のお食事


まぁね御察しの通りスマートさのかけらもなく
前回と同じく ハワワ…ハワ…(美味)
お刺身は新鮮そのもので
嫌いなはずのエビがスルスル食べられる不思議。
土瓶蒸しももう…何も言えない…
とにかく本当に美味しいから皆行って…
お肉もトロけるよ…
目の前で炊き上がるご飯も
めちゃくちゃ美味しい…
あと感動したのが、食前酒!
1日目はハスカップ酒、2日目は梅酒。
食前酒こんなに美味しいと思ったの初めてです。
勿体なさすぎて超〜チビチビ飲みました(庶民)
ちなみにこの写真の後にも何品か来ます。
満腹感、満足感、多幸感で
本当に胸いっぱいになります。

ちなみに朝食はバイキングで
品数も多く、ご飯のおかずがありすぎて
何で食べようか迷い、食べすぎます笑
お写真こちら

盛り付けが絶望的にヘタクソ。
これはほんっの一部なので、
まだまだ美味しいおかずが控えてます。

そして実は1日目のお食事の後、
友達にバースデーケーキを
サプライズで用意していました。
その時のケーキがこちらです。
(名前は隠してます)

最初、感無量というような顔してた友達ですが、
ケーキのメッセージを読むや否や
すべての感動がぶっ飛んだらしく、
のたうち回って笑いはじめました。
なぜナス!?と息も絶え絶えに聞くので
私「プロのシェフがどんな顔して
おめでとナスって書くか気になって…」
ヤベェじゃんサイコパスか!と悶え更に爆笑。
たしかにヤベェな私、とここで気づき、
釣られて死ぬほど笑うわたし。(ヤベェ)
何はともあれサイコパス汐里、
無事サプライズ成功です。
ケーキも最高に美味しかったです!
変なお願いにも嫌な顔せず
対応してくれる花もみじさん、
ありがとナス!!

さてこの後が本番。温泉巡りの時間です。
最初こそ 流石に裸は…ネェ?(もぢもぢ)
なんてしてましたが、シーズンオフの平日、
ほぼ貸切の広いお風呂に一人で浸かってると
とてつもない寂しさが…1時間後には
「俺たちはオナラもイビキも知ってる仲だぞ!
今更何が恥ずかしいんだ!?行くぞ!!」
とザブザブ二人で温泉浸かりました。
想像以上に最&高で楽しくて楽しくて…
友達との温泉にどハマりした瞬間です。


もみじ湯はさすがほぼ女性専用なだけあって
シャンプーや洗顔の種類が豊富!
天下のPOLAがあるやんけ!!
POLA一直線でした
ジャグジーが心地よい内湯で体が温まったら
いよいよ露天風呂です。
語彙力死んでて最高しか言えませんが最高です。
露天風呂のジャグジーのお湯の温度が
少し低めで、いつまででも入ってられます。
多分一番長く入ってました。
風月は夜中行ってしまったので
あんまり記憶がなく…
最高だったのは覚えてるんですけどね


鹿の湯ももちろん堪能しました。
すごいですよ即階段があるんです。
降りていくといろんな種類の温泉があります。
内風呂はもちろん、
ジャグジー、打たせ湯、露天風呂…
全部堪能してやりましたよ。
打たせ湯は肩こりに最高でした…


風呂上がりにキンキンに冷えた
定山渓の美味しいお水を飲みましたが
これが本当に美味しくて、
ふたりで何杯飲んだか記憶にありません。



そして何がすごいって花もみじさん、
これだけでもお値段以上なのに、
近隣の温泉無料で楽しめる
「湯巡り手形」があるんですよね。
全部巡らなきゃ(使命感)となった我々は
2日目の昼から湯巡り手形を使って
温泉に入りまくったのでした。
1日でこんなに湯船に浸かったこと無いって位
温泉を堪能し、サウナも楽しみました。
真昼間の露天風呂は最高です。
青空を仰ぎながら温泉って最高の贅沢です。

あとね。
湯巡り手形で行った「ふる川」さん。
風呂上がりの休憩所、最高ですよ。
他所ン家のリビングで
勝手に寛いでる様な高揚感と
抗えないソファの安心感がたまらなく最高。
絶対また行く…最高…(死にゆく語彙力)
温泉もサウナも最高に気持ちよかったです。
サウナは絶妙な温度で、最初はしんどいんですが
急に楽になるんですよね。
いつまでも座ってられるような気分になります。
ぜっったいまた行きます…


「章月グランドホテル」さんにも
湯巡り手形で行ってきましたが、
坂道が凄すぎてめちゃくちゃいい汗かきました。
着いたー!!ってフロントに行ったら
ここは6階で、大浴場は4階です、ごゆっくり〜!
と言われ驚愕。我々6階分の坂を登ったのか。
大浴場はいろんなお風呂があって、
薬湯は赤いお湯で寝湯タイプでした。
ここの露天風呂、見晴らしも最高ですが
目の前にカッパの石像が2つ並んでおり、
めちゃくちゃ虚無顔でこちらを見てくるので
だんだん面白くなってきます。
もちろん湯加減は最高。
ここも絶ッッッ対また行きます。

ただ1つ心残りなのが、
ふる川さん大浴場にある「花の湯」だったかな
見た目インパクト大で花の王座みたいな
とにかくすごい面白い湯船だったので
絶対浸かりたかったのですが、とにかく高温。
我々にはふくらはぎまでが限界で、
熱湯風呂に放り込まれた芸人よろしく
転がるように湯船から出て、
一心不乱に水を浴びてやっとこ落ち着きました。
こうなるととても王座に座ることなどできず、
「あれは選ばれし者しか浸かれない湯船」
と互いに言い聞かせ泣く泣く諦めたのでした。
次こそは…次こそは座るぞ…



もうねとにかく二泊三日は秒です。
信じられないくらい秒です。
おもてなしも素晴らしくて、
声かけがすごいんです。
出かける時、湯巡りの時、笑顔で
「行ってらっしゃい!」
「おかえりなさい!寒くなかったですか?」
ンも〜全然大丈夫ホカホカ〜!(嬉)
って感じでした。

3日目の朝、最後の朝ごはんの名残惜しいこと。
あしたもたべたい…と駄々っ子しながら
バスに乗り込み、2日前に戻りたい…と
ぶつくさ言ってる間に、
いつもの日常に戻ってきたのでした。


そして日常に戻って即
チーズハットグを貪り食った我々でした。