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躁鬱アラサーの日記(20190817ヤプログから移行)

前向きになろうとした瞬間襲いくる不幸に名前をつけたい

 

金を騙し取られたぞ〜〜っと

ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ

 

心の支えがいくつかあるからまだ辛うじて立ってるし生きてはいるが、

膝神と別れたあとクソみたいな砂をかけられた時より正直言って死にてぇ

 

イヤフォンからはaikoが明るく

君にいいことがあるように〜

と謳っているが、絶望的な気持ちすぎて何も頭に入ってこない。

 

そもそもこの曲は好きな人がしんどそうで、私は話しか聞いてあげられないからウーンウーンとなってる時にたまたま知った曲で、なんかもう祈るような気持ちでその人に向けて聞いてたというか自分のために聞いてないというか、

 

…自分にドン引きしてきたからやめよう

 

 

さらには忘れ物や落とし物をしたくないから

毎日気をつけていたのに、

勤続3年にしてとうとうカードキーをなくした。

多分休憩室に落としてあるんだとは思う

だからこそ早めに通勤しようとしたのに、

地下鉄の前ですっ転び一本遅れた。

……私が何をしたんだ、神様。

親を捨てたことの罰が当たってるのか?

長年付き合った膝神を、今後の未来が見えないからとお別れの方向に持っていったことか?

好きな人との電話に日々うつつを抜かしていたから?

 

昔からそうだ。

人生楽しくなってきたなぁって頃に、

必ず苦しくて辛くて仕方ないことが起こる。

まぁ全部私が悪いんだが…

このルーティーンは親から離れても変わらないんだな…。

私は幸せになってはいけないのだろうか。

そうなのかもしれない。

だからと言ってひと思いに死ぬ度胸も無いのだ。

 

なぜ私はいろんな人に搾取されるのだろう。

いいように使われて用がなくなったらポイが多すぎる。

そんなに大事にされない人種なのか。

なぜなのか。

きっと何か理由があるはずだ。

状況が落ち着いたら自分を客観視する時間をつくろう。

 

周りに誰もいない訳では無いのが唯一の救いだ。

助けて、と声をあげれば助けてもらえる環境ではある。

だがなるべく迷惑もかけたくなければ、

こんなことで頼りたく無い。

頼らざるを得ない状況になってしまいつつあるが…。

 

とにかく今カードキーの所在がわからないままに

職場に向かってるこの地下鉄の中がしんどい

何も考えたくなくてとりあえずブログを書いてる

先月末まで、神様はきっと猶予をくれてたのかもしれない。

なんか知らんけど幸せだったし。

…まぁそんなこと考え続けても仕方ない。

 

ああ最寄駅着いてしまった…

警備の人に言えばなんとかしてもらえるのだろうか。

何もかも投げ出して引きこもりたいな…

 

 

よーく考えよ〜

お金は大事だよー…………………………

 

人生でこれほどまでにテメェをタコ殴りにしたいことがあっただろうか。

いや、ない。

あった気もするけど。

 

たくさん愚痴を聞いてもらってスッキリしたつもりでいるが、寝るとなると目が冴えて眠れない

頭がどんどん痛くなる中で繰り返される過ちの数々…嗚呼…………

 

考えたって無駄なもんは無駄なんだからさっさと風呂入って寝りゃよかったのに結局お風呂にも入れず、すごすご布団に帰ってきた。

明日起きれたらお風呂に入って仕事に行こう。

もし起きれなかった時の言い訳も考えておこう。

 

毎度休むとき思うのが、体のどこも痛くはないけどメンタルが痛いときはどうしたらいいのだろう。

病院に行けど安定剤を気持ち程度多くもらうだけ

この生きづらさが無くなるわけではない。

わたし自身の問題だからわたしがなんとか成長して行くしかないのも重々承知している。

承知しているのに、なぜ何度もやらかすのか。

頭が悪いからである。

 

眠ったら朝が来てしまう…朝が来たらお風呂に入って仕事に行くのか…辛い

しかし今日一日中ストレスフルでずっと眠たかったのでいますぐに眠りたい。

 

幸せになりたいだけなのに自分から幸せを手放しまくって、最終的に人に愚痴って泣いてスッキリしている自分が本当に嫌なのです

トリプルワーク?

いやはや

人生なにがあるかわからないものでしてね。

数ヶ月ほど前からネットでお知り合いになって

仲良くなった方々とまさかお仕事することになるとはね、少し前の私では考えつきませんでしたよ。えぇ。

ましてやライターになる機会がこんなに超特急で迫ってくるなんて夢にも思っていなかったのです。

どうしてわたしのようなポンコツがエリート2人に挟まれて仕事することになったのか

正直いまだに理解できていませんが、なんとかしがみついて頑張りたい所存です。

 

なぜ私なんかを誘ってくれたの?の問いには

 

「この企業にいなくてはならない存在になることを見越して入れた」

「俺らにはないもの持ってるから頑張って欲しいと思ってるよ」

 

という期待されまくりのお答え。

 

……あの………数ヶ月間たびたび話していた中で、

私は如何にして馬鹿を隠していたのでしょう…。

バングラディシュ?ハンバーグディッシュみたーい!

とか言い出すレベルの女(※来年30歳)なのですが…

…ちょっと………どうしたものでしょうか…。

人生、本当にわからないものです……。

なんならKPIって言われた時、

私の脳内あやまんJAPAN

OPI!?」(ガタッ)

したのですが、流石に絶対怒られると思い何も言わず、真面目にしてました。

だって…OPIじゃんか………。

いつか私が戦力となって稼ぎにちゃんと加担できるようになった頃、あの時実はKPIってOPIじゃんって思ったんだよね〜とか軽口叩けるくらいになってたらいいなと…思います………その前に見捨てられないようにしなきゃ…

キリキリキリキリ(胃)

 

 

ということで今は事務、コンビニ、文字書きという3足の草鞋を履いて

充実した日々を送っております。

…と言いたい所ですがまだ2足と指先少しって感じで

もう少しで2足半くらいにはなれるかな?という所。

 

なんでいきなりですますかっつーと

ライティングで「ですますでお願いします」って案件もわりとあるもんで

アラこれはちょっとリハビリしなくちゃじゃない?

と思った次第です。

 

7月まではもう何が辛くて苦しいのかも分からないほど人生が嫌で、前も後ろもわからない荒波を流され続けてる感覚でした。

とにかく1人が嫌で薬が無いと眠れなかったり、天気の良い昼下がり突然恐ろしいくらい孤独を感じて声出して泣いてみたり超立派にメンをヘラらせておりました。

ところが8月入ってからいきなり波が止んで、静か〜な水面でぼーっと出来るくらい平穏になりました。

寂しさも完全では無いけどかなり無くなって、たまにしか泣かなくなり、毎日それなりに楽しくて、薬が無くても眠れるようにまでなったのです。

部屋もこんなに可愛くDIYできて大満足。

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関わる人によって生活って変わるんだな〜なんて仲良くしてくれる新しいお友達に内心感謝しながらふわふわ〜っと漂っておりました。

 

すると8月の後半に突然立派な島に流れつきました。

上陸してみたら、突然エリート2人(内ひとりは上記の新しいお友達)が徐に茂みから出てきて

「一緒に仕事してみない?」

と誘ってくるじゃありませんか。

(始まり方が唐突すぎますがマルチでは無いです)

それも、ずっとやってみたかったライター業。

自信なんてないし、せっかく仲良くなれたのに

「なんだ、仕事できねーじゃん!」

と嫌われてしまうかもしれないと思うと怖くて

胃は痛いわお腹は下すわでとても悩みましたが、こんなチャンス二度とないのでがんばりますと答えました。

そうするとあれよあれよとパソコンが目の前に置かれ

「やりたいことを見つけて、俺らを巻き込んでどんどん提案して!協力するよ!」

突然めちゃくちゃ自由で夢がある環境に置かれることになりました。

8月後半からいきなり陸地に上がっただけじゃなく

文明の機器を目の前にボンと置かれるまでに進化したので正直まだ目が回ってます。

そして今はライターに向けて一歩踏み出し、

その結果待ちです。ドキドキ。

 

やりたい事だなんて今まで本気で考えたことありませんでした。

学生の頃散々悩むはずの進路も本気で考えず、

絵を学びに大学生になりたかったのですが

「大学生なんてそんなお金どこにあんの!?」

という親の言い分(今思えば奨学金でなんとでもなった気がする)に流されるまま就活をしては

友達と喫茶店に逃げ込んで笑ってました。

なので、今この歳になっていま自分が本当にやりたいことが全くわかりません。

困った。からっぽだ。

 

このエリート上司ふたり、ほっといたらずっとやりたい仕事の話してるんです。

あんな仕事やってみたいって話が止めどなくポンポン出てくるんです。

私はもう半ば何言ってるかわかってない時が多々あります。

お願いだからIT用語使わず日本語使ってください。

我々ジャパニーズ。オニギーリ。ニンジャ。yeah.

 

「ふじわらちゃんはなんかしたい事ないん?」

「何になりたいん?」

 

この質問ね、普段だとめちゃくちゃドキッとするんです。

なんだか怒られてるような気持ちになるんです。

何にも思いつかないから、黙ってしまうんです。

 

しかしこの方々に対しては少し黙りはしたけど

「これからちゃんと考えて見つけていくからその時は言います」

割とあっさり答えられたのでした。

 

話すトーンもそうだけど、人の意見を馬鹿にする事なく真剣に聞いてくれるからでしょうかね。

自分の意見を言う事が大嫌いで意見を求められるのも具合が悪くなるタイプなのですが、

この2人の下なら私でも成長出来るかも?と本当に思えました。

いい出会いでよかった。

まだまだ捨てたもんじゃないぜ、スカイプ

(まさかスカイプで知り合って仲良くなった人が上司になるなんて誰が思うんだ)

 

いやぁ…細木さんとこの数子ちゃんが

12年に一度の大殺界だ〜!なんて脅すから、

これからまだまだ死ぬほど辛いことが待ってるんだ…なんて気負いしてましたが、

心底尊敬できる人とお友達になり

さらに上司になるという体験は中々ないでしょう。

なんだかんだでいい年になりつつありますね。

やーよかった死ねなくて。

死ぬ度胸があったら大変だった。

2人に知り合えず死ぬところだった。勿体無い。

今だいぶ楽しい。

 

……まぁ年末が怖いんですけどもね。

今年の12月は大殺界の中で最高にヤベェらしいです。

今年は本気で独り身の大晦日になるでしょうから、

仕事もしませんし完全に引きこもってモチ食って

CDTVでヌルンヌルンになる推しを眺めてTwitterでみんなとはしゃぎ、昼まで寝る正月を過ごしたいです。

 

………上司よ、カウントダウン、zoomでしない…?(寂しい)

 

いやーもう流石に疲れたんで病みたくないですね!

病んで無い生活最高!

たまに病むけど5月ごろに比べたら屁でも無いです。

5月〜6月下旬は薬飲んでも涙が出てきて眠れない、

眠れても今度は実家にいて両親と仲良くしてる夢を見て、ハッと起きたら住み慣れない部屋にひとり。

そのまま号泣し疲れて眠るとまた実家にいて、

元気な父と明るい母に囲まれて楽しく食卓を囲む私の周りを猫が遊んでる。

最高にしんどい時は毎晩この繰り返しでした。

…うわー書いてるだけでしんどい二度と病みたくないオェッ( ‘ᾥ’ )

 

辛くて眠れない時に話し相手になってくれたり

映画を見たりゲームを見せてくれたりして寝かしつけられまくり(子供か?)

かなり救われたのもエリートさんのおかげなんですよね実は。

膝神と別れた後は特にお世話になった気がする。

こんなにお世話してもらったからには

ますますガッカリされないように頑張らねばならんなと思います。

とりあえずプロジェクトの提案通りますように!

 

 

…キリキリキリキリ

 

元カレ(膝神)との思い出総決算祭り

明日生理予定日と言うこともありメンタルぶれぶれブレイク中。

 

二ヶ月前に天涯孤独になり、

唯一の支えだった彼と相容れない違和感を拭い切れず別れたらば待ってましたと言われ…

メンブレするには十分すぎるだろう。

多いんだよ情報量が。

今日はもうね、いきなり泣き出す、やけ食いするなど、どこに出しても恥ずかしい立派なメンヘラやらせてもらってます。どうも、わたしです。

 

号泣しながら走馬灯のように過ぎる記憶の中で、

そういやまだ写真とか手紙とか残ってたよな。と思い出す。

ウワッ捨てよ…と思った瞬間引っ込む涙。

さっきまでオンオン泣いてたのにもはや真顔。

最近情緒がぶっ壊れすぎている。

そしてそれは宝箱を開けるとすぐ見つかった。

 

しかしだ。捨てるには忍びないというか、

こんな面白いお宝を世に出さず捨ててしまうのは

自分の不幸を切り売りして本でも出したろけ??

などと目論む身としては、これは皆様にお見せせねば勿体ないと思ってしまった。

と言う事でここに供養致します。

アーメン。オーメン。なんまんだぶなんまんだぶ。

ここからは実況口調でお送りいたします。

 

 

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えー、まずオラフですが、こちら2014年のクリスマスカードとなっており、一番古い物ですね。

酔狂なことがたくさん書かれた中に光る

「家に帰ってきてくれてありがとう」

という一文。眩いですね〜。

もうこの時点で既に幸せな未来は見えてきません。いやぁ香ばしい。実に芳しい。良いスタートダッシュです。

次いきましょう。

 

お次はツリーの絵柄ですね。

こちらは翌年2015年の物で浮気された年です。(前回記事参照)

こいつらの好きになんてさせない!別れてやるもんか!と片意地になってクリスマスまでこじつけた為、この封筒には恨みと憎しみとその他いろんな感情が混じっております。

ご覧ください、見事な紅に染まっていますでしょう。

 

肝心の中身はと言いますと

「色んなことがありすぎるくらい色々あって非常に泣かされたけど、一緒にいられるだけでもわたしは幸せです。」

これは高得点!どこを読んでもメンがヘラってる!

もはや執念とも言える愛情表現には、我ながら恐怖すら感じます。

逆によく償いとはいえ別れなかったもんだと元カレを褒めてやりたくなるもんですね。

よく研いだ包丁で下腹部を撫で撫で、もしくはバールのようなものでヘッドマッサージは如何でしょうか?(BGM元カレ殺ス)

 

そして真打ち、ネコチャンカードです。

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広げるとこうなります。可愛いですねぇ。

一番手前のネコチャンの足元にプレゼントを模した小さいメッセージカードがついている、なんともニクい逸品。

こちらは唯一私からではなく、元カレからのクリスマスカード。2016年のブツです。

「大変なことも多くなるけど、これからもずっと一緒にいてください」

この時点で我々はかなりの借金地獄でしたが、

さらに悪びれもせず今後も苦労をかける気でいるあたり天性のそれを感じます。

まずはまともに働いてから三木道三してくれや(一生一緒にいてくれや)

うーん、手元に置いておくだけで運気が下がりそうな物ばかりでしたね。

明日は幸い燃えるゴミなので、これを機に土に返してやろうと思います。

以上で実況を終わります。お粗末様でした。

 

 

さてこれ以降の手紙は無いのは、

2017年の夏に彼の友達と仲良くなりすぎて嫉妬され、

深夜に椎名さんとこの林檎ちゃんも真っ青な勢いで

鏡をブチ破ろうとするなど大立ち回りの末に

別居したからだ。(別れなかった不思議)

 

この年は時間もお金もなく

お互いに何も用意できなかった為、

家でケーキ食べてパーティするだけのクリスマスだった。

だが洋酒ゴリゴリに効いたケーキとシャンパンの

食べ合わせが非常に悪く、

こたつで寝落ちしている彼を横目に静かにトイレに立ち、

サイレントマーライオンのスキルを習得した記念すべき年である。

 

そして翌年2018年の1月には一旦別れ別の人の彼女になったが、

その別の人からの金品搾取モラハラDV地獄が始まり

物のついでと言わんばかりに我が母の毒が噴出。

毒かモラハラかという地獄の二択だったが、

今後を考えるのなら、とモラハラを選択。

その後顔合わせという名の修羅場の後、すったもんだの末に別れ、流れるように元カレと復縁。

そこからは特に何も(無くはなかったが)先々月に至るーーという流れ。

 

なんというか…基本メンヘラしていたようだ。

なんだ年がら年中メンブレしてるじゃないか。

今に始まったことではないな。うん。もういいや。

 

泣くのは疲れるし結局何も解決しないから嫌いだ。

ブログは脳内を整理できるし、時間があっという間に過ぎるからいい。

クソみたいな手紙もこうして供養できた。

いい一日にできたな。

落ち込んで終わる日にはしたくなかったから良かった。

またいつか何か吐き出しに来ます。

それまでさようなら。

あと10日

あと10日でいよいよ天涯孤独になろうとしている。

実際には6月ごろ入籍予定なので、

まるきり孤独と言うわけではないが

血のつながりのある全ての人を切る日が

もうあと10日で来ようとしているのだ。

 

母からは逆ギレの後ちょうど2週間後にLINEが一言きた。

「先日は失礼!コロナ大丈夫?」

こんな内容だった。

 

失礼!で済むと思ってるんだ…

聞かされたくない父の失態を聞かされ続け早4ヶ月、

日々傷ついてしんどくて悲しくて、

母にアドバイスをしても逆ギレされて、バイトにも出られず泣きながら帰ったあの日を、

失礼!の一言で済ませられると思っているんだ、この人は。

せめてごめんね、とか謝罪の一言でもあれば少しは期待できたのに。というか、まだ期待していた自分にがっかりした。

やっぱり母とは人として合わないようだ。

LINEになんて返そうか、どうしようかと考えてるうちに具合が悪くなってしまい、次の日は休んだ。

結局既読にもせず非表示にした。

以来、なんの連絡もない。

きっとスネてるんだろう。

母は母で、わたしがスネてると思っているに違いない。

私はあなたを捨てようとしてるのに。

 

実際やっぱり薄情だし、私がむしろ毒娘なんじゃないかと思う節もたくさんある。

あんなにも援助してもらったのだ。

実家にそんなに余裕がないのは知っていたが、

甘えてたくさん助けてもらっていた。

この家のこともたくさんしてもらったし、プレゼントしてくれた家具も家電も感謝してる。

親孝行しなきゃなと、いつか韓国に連れて行って一緒に旅行したいと本気で思っていたのだ。

来年とかならお金貯めていけるかな、

お父さん帰ってくる前の方がいいよね、なんて。

 

しかし、それとこれとは別問題で許せない所があり過ぎたのだ。

失敗をいつまでもいつまでもネタにしてネチネチ言ってくるその表情の嫌らしさ。

触れて欲しくないところに敢えて触れ、嫌な顔すると怒鳴り散らしてくるのも辛すぎた。

自分の意見が通らないと暴れるのも、

当時の彼氏と成人式を天秤にかけさせられた事も、

あんなに昔遊んだ父の失態の日々を嬉しそうに聴かせて来る明るい声色も許せなかった。

アドバイスしても自分ばかりが辛いと主張するだけで聞き入れず逆ギレするのも理解できない。

 

母も父も嫌いになんてなりたくなかった。

祖母も叔父も叔母も従姉も、

みんな大好きで嫌いになりたくなかったのに。

でもどう考えても全員と価値観が合わない。

父は一番価値観が近かった気がするが、

もうわからない。

 

むかし、家族みんなで海に遊びに行った。

わたしは妙に眠く、行きも帰りも車の中でずっと寝ていたのを覚えてる。

帰ってきて外で焼肉を食べてる最中、

トイレに行ってみたら下着が赤く汚れていた。

「大人の仲間入りね!」母はウキウキしながら用意してくれた。

だが、なんとなくもう父と母の間に居たくなかった。

「もう寝る。お父さんに言わないでね」

お決まりの言付けも添え、二階の自室に篭った。

うん、まぁお察しの通りめっちゃ言う。どんどん言う。

何がそんなに面白いんだってくらい笑いながら

「あの子に生理がきたよ!!」である。

というか夏なので窓開いてるし丸聞こえ。

そしてここで父に対する信頼はかなり落ちる。

 

母「朝ごはん赤飯だったじゃん!前祝いだったね!」

父「へぇ〜アイツちゃんと替えられるんか!汚しそうだな!!」

母「アハハほんと〜!!!」

 

よっぽど面白かったんだろう。

腹の底から笑っていた。

お忘れかと思うので繰り返すが、恐ろしい事に

この会話すべて外で繰り広げられている。

わりかし密集してる住宅街で、

他のお宅も外で焼肉をしてたりする真夏の夜。

ふじわらさんとこのお嬢さんの初潮事情は、

おそらく隣近所に筒抜けだったと思う。

いっそのこと、隣近所のおばさま方から

「おめでとう〜よかったわね!」

なんて生理用品をプレゼントしてくれる風潮でもあったらまだ良かったかもしれないや気持ち悪い要らない。

 

ということで、私は自由になっていいと思うんだ。

ネットやある程度お年を召した方々に多い、

「そんなの誰だって経験してるけど我慢してんのよ!」

というナゾ我慢を強いるイマジナリーババアが脳内で煩いが、

なにを我慢する必要があるのだろうか。

親だからって子供に対するデリカシーは必要だろう。何をしたって許されるわけではない。

 

ああもう二度と会わない父よ母よ、

育ててくれたことは本当にありがとう。

産んでくれたこともありがとう。

でもごめんなさい。大嫌いです。

 

そうは思っていてもやっぱり複雑ではある。

夜中にいきなりホットケーキ焼いて持ってきたと思ったら、悪い顔して「これ、食べる人〜?」なんて誘惑してくる母が大好きだった。

天気いいしドライブいこう!とちょっと遠くの農場までアイス食べに連れていってくれたり、

彼氏に作るお弁当を教えてもらったりなど、普通の思い出もたくさんあるのだ。

いいお母さんな部分もたくさんあった。

いっそ毒と気づかず、目が覚めなければよかったのか。

人生を諦めたままだったらよかったのか。

 

 

なにを考えたってたらればしたって、

わたしはあと10日で引っ越すし行き先は教えない。

電話番号もメールアドレスも、すべて変えるし教えない。

住所の閲覧制限もかけるし、捜索願いは要らない旨も警察に伝えてある。

泣いても笑っても狂ってもあと10日。

正しいのかは多分誰にもわからない。

たぶん正しくないが、正しいと思うしかない。

これからの人生どうなるだろう。

たぶんしばらくは、お医者さんのお世話になると思う。

あまり薬などに依存しないようにせねば。

 

とにかく今は引っ越し準備を頑張ることにする。

これからの人生はいい人生になるといいな。

やったことメモ、やるメモ

 

母から連絡が来なくなり12日がたった。

…正直、快適オブ快適。

いじけてるのでこのまま順調にいけばあと半月は来ない可能性すらあるので、この間に何もかも済ませたい。

しかしまだ逃げ果せていないため不安が強く

ダイエットする気力が起きてないため多分太った。

まぁこれはいい。新居で頑張る。

 

さて、この12日間でやったことをまとめようと思う。

 

まず、戸籍の閲覧制限。

役所で制限の紙をもらい、自分の名前や加害者欄に見せたくない人の名前など記入し印鑑を押し、

警察などに持っていって許可をもらってはじめて出来上がる書類。

これは診断書をもらわないとダメかと思っていたが

あっさり貰えた。ほんっとにあっさりもらえた。

てか警察にも話さずにすんなりと貰えたので、拍子抜けしたくらいだ。

これは引っ越し先の役所に出さなきゃダメらしい。

 

捜索願い不受理のお願い

事前に警察に連絡し、いなくなった!探せ!と言われても警察からの連絡一本取れば探さずにいてくれるものである。

親には元気でいるみたいだから心配せずにそっとしといてやれと警察から言ってもらえるものらしい。

地元も今住んでる方も警察に連絡し、話はつけた。

 

引っ越し先の確保

…あの…………事故物件でした。

でも住みます。

以上。

ふじわら先生の次回作に乞うご期待。

お金は彼氏に借りることにしました。

ありがとう。近々旦那になります。

 

見積もり依頼

いまのところ25000円で引っ越せそうだ。

荷造りが大変そう。頑張らねばならない。

 

退去費問い合わせ

だいたい10万も行かないそうだ。

壁に穴が空いたままだったため、そのぶん少しかかるかも知れないがそれでも10万はおそらくいかないのでは?との見込み。いかないといいな。

家賃は日割りのため、少しは安くなるのでは?と見込んでいる。

 

 

だいたいこんなもの。

後はこれからやることをまとめる。

 

メールアドレス、電話番号の変更

これは一番最後だ。メールアドレスは別に今でいいが、電話番号は新居でやるべきだろう。

 

転出、転入届、転送届

これがいまいちまだわかっていない。

転送届を出していた方が行き先をチョロまかせるとみんな言うが…まぁこれは詳しく役所に書こうと思う。

 

分籍

一度地元に帰り、戸籍を分籍しなくてはならない。このコロナコロナと騒がれてる時期にだ。つらい。しんどい。しかし行かねばならない。がんばる。

 

トロールの有無

三年前に職場に車で送ってもらったことがあるのをすっかり忘れていたのだった。ワンチャン乗り込まれたらたまったものではない。苗字も変えるし、私はいないと言ってくれ、と言うつもりではあるが、それでも怖い。

警察に話せばパトロールしてくれるものなのか、警察に問い合わせるのも少し気が引けるため、女性相談窓口に聞いて指示を仰ごうと思う。

 

荷造り

正直これが一番だるい。この部屋、居心地が良すぎるのである…すぐ眠くなる。ゆったーりしたくなる。しかし掃除もしなくてはならないのでさっさと動かねばならんのだ。あぁ、好きだったのにな、この部屋…。しかし次の部屋、事故物件とはいえめちゃくちゃ広く綺麗で安い。しかもその部屋で事件起きたわけではないので正直悪い話では全くない。しかもキッチンの後ろにカウンターがある。最高。がんばれ私。

 

不用品の処分

役所の該当部署に連絡し、シールの値段を聞いて購入し、回収してもらう。これは大事だ。いらない布団が2組もあるし、壊れたハンガーラックが沢山ある。あと壊れたキャリーケース。待って行って貰わねば…。

 

大量の段ボールの処分

…これ…も、シール貼って捨てるしかないのだろうか。わからん。聞く。

 

確定申告

すっっっかりわすれていた。ヤバイ。

8日に行く。がんばれ。

 

 

こんなものだろうか。

 

あとはあれだ。逃げたい気持ちを絶やさないこと。

どうしても日が経つと、私は本当は間違ってるのか?薄情か?と揺らぐ。

冷凍庫を開ければ、母の文字で書かれた食品。

なんならこの冷蔵庫も買ってもらったものだ。

お金の支援も沢山してもらった。

沢山愛してもらった自覚はあるのだ。

嫌いにはなりきれないし、むしろ好きなのだ。

でも、やはりそばにいると辛く、連絡が来ると思うとお腹が痛くなったり体が冷えて震えだしたりする。

なんなら冷蔵庫なんて彼氏に対する威嚇だったというから驚きだ。そんなつもりなら買って貰わなかったわい。

 

なにより私のことを本当に思うなら、

果たしてこんなに私の行動を制限するか?

父の面倒事を私にやらそうとするか?

自分の保険の話ですら私にやらせようとするか?

旦那と住む家に、無一文で私も入れろなんて言うか?

友達と住むシェアハウスに私も入れろなんて言うか?

面倒みろと迫るか?

自分の言うことを聞かないと癇癪を起こすか?

愛してくれるのは母として当然だが、

それに付随する記憶があまりにひどすぎないか?

許して一生母の顔色を伺って生きるのがそれは楽だろうが、それは私の人生と言えるのだろうか?

 

何はなんでも、これが一生の別れでもそうじゃなくても、とにかく一度離れるべきなんだと思う。

母も子離れしてこれからなんとか生きていくだろう。

4〜5年して落ち着いたら、彼氏が「俺だけ母に連絡を取り、私は元気だから心配せずにいて、これはあの時のお礼ですと少しのお金を持って行こう」と言ってくれた。

それを受け取ってくれるなら、それはそれ。

受け取らずに門前払いなら、それもそれ。

だからとにかく今は逃げろと言ってくれた。

 

みんながこんな私を助けてくれる。

こんなに自分がない私をだ。

同期なんてパトロールしてくれないのなら一緒に帰ってあげるからやめないでと言ってくれた。

泣くかと思った。

有難いことだ。

 

あとは私の強い意志だけなのだ。

これは多分初めての、紛れもなく100%私の意思。

毒親というのもまだ気が引けるくらいだが、

私が出来ることを奪い遊ぶ友達を選び、人生にとやかく言われるのはもうごめんだ。

やっと湧いてきた自分の気持ちを大切に、母から受けた嫌な記憶もいい記憶も好きなところも嫌いなところも忘れられなくて苦しいのなら、

とにかく飲み込んで受け止めてゆっくり消化して行けたらいいなと思う。

 

ごめんねお母さん。親不孝な娘で本当にごめん。

お願いだからあなたはあなたで幸せになってほしい

私に縛られなくていいし、父にも縛られなくていいんだよ…。とは言ってもそんなこと私が言う義理もないと思ってしまうのでもうかなり気持ちは離れてる。いいぞ私。

 

 

えー、まだ何がやらなきゃいけないことがあるなら教えてほしい…です…

実質的な死

 

アルコールによる肝硬変から脳炎まで行ってた父が

今日とうとうお酒を飲んだそうだ

元凶としては父のアル中だが、

まだ幻覚が見えてるのに退院させた病院もどうかと思う

きっともうすぐ死ぬんだろう

私が好きだった父はもうとっくに死んでるんだろう

一緒にプールへ行ったり釣り堀へ行ったり、

ゲームしながらあーでもこーでも楽しく話した

ユーモアのある父はもうとっくに死んでいたんだろう

こんなことなら2年前、うちに遊びにきたとき

何故か泊まりたいとポツリと言った父を泊めておけばよかったかな

あの頃はまだ父は父だったのかな

 

母は病院に対し、

脳炎でおかしくなってるのに言うことをまともに取り合うから腹が立つ。

と怒っていたが、母だっておかしくなってる父がまともな判断ができるはずないのわかっていてまともな決断を下させようとしている

飲んだら死ねと言ってやると息巻いていたが、

脳炎でおかしくなってる父にそんなこと言っても分からないに決まってるし飲むに決まってるだろう

 

私が好きだった両親はもういないし、

私が好きだった親戚ももういないんだと思う。

だけど他のつながりがある以上はこれからも関わっていかなくちゃいけないと思うと、気が遠くなる。

昔から私と父だけ親戚の中から浮いていた。

父の隣は私だった。

おかしくなったのは果たして父がすべて悪いのか

それとも。

 

あぁ。生きるのって面倒くさい…。